公文の先生に勧められて、自宅採点をしています。
自宅採点、とは
宿題でもらったプリントを借りた解答書を使用して、家庭で丸付けし、間違いを直し、
提出日に先生にもっていく、という非常にめんどい作業のことです(笑)。
(もちろん、先生が再チェックしてくれます。)
『月謝払ってるのに、なぜ親が採点しなきゃいけないの~~?(; ・`д・´)』
とか思いつつも、
わが子の理解度も把握したいので、丸つけしております。
正直めんどい(しつこい笑)作業でしたが、これが大正解でした。
丸つけしていて気付いたのは、『問題の並び順』のすごさ。
順番にやっていけば
小学生でも「高校数学(の基礎)」理解できるように緻密に計算されているのがよく分かります。
「まず例題を解いてから、その下にある練習問題を解いてみよ~(^^)/」
みたいな、おおざっぱな感じじゃございません(笑)
一題一題がすべて赤い糸でつながっている、みたいな?
ミステリードラマでいうと、
ひとつ前の問題が今解いてる問題の「伏線」になっている、みたいな?(笑)
よって、
「市販の計算ドリル」と「公文数学」は、全く似て非なるものだと思います。
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公文の公式サイトに掲載されている、
↓↓『学校の教科書と公文式教材(算数・数学)との関係』↓↓
公文公式サイトより
中学まではほぼ学年の進度と連動していますが、高校からはだいぶ違いますね~。
うまく進むように、単元の組み方を変えてます。
数A「場合の数」「確率」とか、だいぶ後回しになってますね(笑)
P教材とか進めるんだろうか?果たして。まあ、いいか。。
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このような航海図?のようなものがあると、(しばらくは)迷わず公文を続られる気がします。
私はプリントアウトしたこの図を
自分のスケジュール帳に貼りつけ、よ~く眺めています٩(๑❛ᴗ❛๑)۶